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ささやかだけど心に残る毎日を

わが家のコロナショック(第1章?)

夫にコロナ陽性判定が下されてから、「ぜったいわたし自身も家族間感染してるわ~」と思っていた。

夫が「喉がイガる」と言い始めた日(陽性判定前日)、夫とわたしは間接キッスをしていた。
居酒屋で夫が〆に頼んだラーメンが美味しそうだったので、合間合間で「ちょっとちょーだい」攻撃をしていた。同じレンゲをシェアしてスープも飲んだ。


これは絶対わたしも感染してるとビクビクしていたが、濃厚接触者枠で受けたPCR検査結果は陰性だった。
わたしは、軟禁生活で動かないくせに鬼食欲。すこぶる元気なまま本日待機期間を終える。



夫が陽性判定になってから
・トイレは別
・寝床は別(夫を狭い夫書斎に押し込めた)
・頻繁な除菌とクイックルワイパーがけ
・換気
・マスク
・近寄らない(同じ部屋にくることがあっても2m離れる、夫がきた後は除菌)
・「夫はバイキンである」と思い込む

を徹底した。
これから家族が自宅療養になったりする方は参考にされたし。



そして結局待ちに待っていた支援物資は来なかった。
最初に連絡をくれた保健所の人は「ありますー」との事だったけど、その後なかなか連絡がなく、軟禁3日目だか4日目だかに「物資が尽きて先週でそのサービスは終了した」との連絡が入った。

どうせ支援物資があるはずだから、、とギリギリまで我慢していたのに、軟禁生活も折り返し始めてから知らされても!ないならないでもっと早く知らせてくれれば、ギリギリのレトルト生活をせずに済んだのに…。


こんな田舎でネットスーパーなんて使えるのかしら?と思っていたけど、使えた。
客が全然いないのか、16-18時配達枠で申し込んで、毎回ピッチリ16:00に来てくれる。
配達料金はかかるけど、すごく楽チンなシステム。
アフターコロナも利用する予定だ。



そんなこんなでわたしは本日をもって待機期間終了。夫は日曜日まで。ようやくわが家のコロナショック第1章が終わる。

結局コロナにならなかったわたしは、丸腰のままコロナ感染者が爆発している外界に放り出されることになる。今度はわたしが感染して第2章が始まったらどうしよう。。



こわい。
会社いきたくない。