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ささやかだけど心に残る毎日を

転職活動1ヶ月経過

もはや活動はしておらず、流れてくる求人情報を見るのが趣味になっている。

職務履歴やらプロフィール書類も真面目につくってアドバイザーとの面談もしたが、そろそろおすすめに上がってくる企業もパターン化されてしまった。

つまんねー。

あわよくばこの中のひとつの企業に転職できたとして、結局は今と同じ悩みを抱えそうな気がしてならない。通勤時間の短縮はできるかもだけど、ワークライフバランスのライフ側に重きを置きたいわたしにはこれらの企業勤めはやりたくない。


今の職場やエージェントから来る求人企業はまぁまぁ年収は良い。
年収が良いということは年収以外の魅力が少ないと感じる。大きい組織に組み込まれ、BtoBな仕事は自分の仕事がどんな役に立っているの見えにくいからね。
しかも開発なんてほとんど産廃を作っているようなもんだし。

一方でコンビニで無料配布されている求人情報誌の中のおもしろそう!ライフに重点を置けそう!と思える仕事の時給・給与の低いことよ。
こっちはこっちで遣り甲斐の搾取だ。


タウンページで見て、「うわー!これやりたい!」と思った仕事がひとつある。

『あられに海苔を巻く仕事』

タウンページの中身って毎回大きく変わらないんだけど、海苔巻きあられを作る求人は後にも先にも1回ぽっきりだったなぁ。
誰かが毎日わたしのあこがれの仕事をしているんだろうなぁ。

次募集がかかったらその時は速攻応募したい!

目標は高級老人ホーム

NHKの『ドキュメント72時間』が好きだ。
時々ふらっと気負わず見れるのが良いのだ。

2夜連続で歴代トップ10をやっていたのを見た。
実家でうつらうつらしながら。



わたしが一番心に残っていた回が『秋田 真冬の自販機の前で』だったが、今回第1位を獲得していた。わたしだけでなく皆の心に刺さる回だったようだ。

あの自販機には地元の働く人や親子連れが訪れるが、あの回を見ると父と2人で出掛けた思い出がよみがえる。

まだ学校が週5日制になる前、土曜日に半ドンで家に帰ると休みの父が待っていた。
土曜日の午後は父と過ごすことが多かった。
近くのパン屋に昼食を買いに出掛けたり、本屋に行って本を買ってもらったり、あるいはパチンコに連れていかれたり(時代が寛大だった)。
パチンコに関しては父の隣に座り、父が数球入れてくれて遊んでいたら、当たっちゃって父がホクホクしたというのも良き思い出。

こんな思い出たちがあの回を見ると刺激され、とめどなく溢れてくる。



今回放送されたトップ10で今回初めて見て印象に残ったのが『樹木葬 桜の下のあなたへ』と『海が見える老人ホーム』だ。
我が家は子なし夫婦だし両実家とも跡継ぎがなく我々の代で終わる。親の介護やゆくゆくは実家じまいや墓じまいを考えなければならない。そして自分たちの老後も。
この2つの回はには「こんな風な穏やかな最後がいいなぁ」と思わされた。

明日から連休が明けて仕事が始まるけれど、高級老人ホーム入居を目指して頑張る。

お仕事いろいろ

真夜中のハイテンションで転職サイトに登録して、「やっぱりお断りの連絡をしようかしら」と思いながらそれすら億劫になり言われるがままに書類を提出し、アドバイザーさんとの面談を受けることになった。


zoomはコロナ初期にブームにのって同僚たちと飲み会したくらいで時間きっかりに繋げられるか大変不安だった。
かつ、家のPCはほとんど使っていないのでわたしのアカウントでログインできるかの不安から始まった。
さらに当日は前日の大雨が影響してか家の光回線が死んでおりスマホからデザリングすることになり、文字通りバタバタだった。


面談の結果、わたしの市場価値はなかなか捨てたものではなかった。
今の会社にいる限りは、人件費バカ高おばさんなのだが、基本的に人材が不足している就職氷河期最終世代である。
企業に属し20年、技術畑で勤めてきた。
高分子材料化学メインであるが、わたしの20年には最近流行りのキラーワードがついていた。
アドバイザーさんの「全然イケます!」という言葉に承認欲求が満たされた。

俄然わたしの20年のキャリアがキラキラしだした。



ただ、やっぱりわたしは大きな組織に属するのや化学の仕事はお腹いっぱいなのである。

転職サイトアプリに通知される大手企業より、ファミレスの入り口に置いてある求人冊子の中にのっている仕事のほうが面白そうなんだよね~

隣の芝生かもしれないけれど。

40歳の転職活動

先週は変なテンションだった。
夫のコロナ療養が開け、無事同じ寝室に復帰したのだ。ただなんとなくまだ懐疑的で、夫の寝床は部屋の隅っこに移設している。
10畳の寝室の端と端、まぁまぁ離れている。この距離感と、その前の週の孤独な隔離期、在宅勤務からノーマル勤務への復帰、生理前不眠、窓から入る雷の稲光…色んなことが重なったった。

適度な距離での寝る前トークはなんだか修学旅行夜の友だちとのやりとりを彷彿とさせ妙に話が弾んだ。深夜03:00。


わたし「会社行きたくない。」

夫「辞めれば?」

わ「パートかアルバイトになる?給料と厚生年金が惜しすぎる。」

夫「ダメ元で転職サイトに登録してみれば?俺 2回くらいやったよ。結局希望と合わなくて転職しなかったけど。自分の市場価値が判って勉強になるよ。」

稲光が入る窓を眺めながらこんな会話が繰り広げられ、テンションが上がって初めてサイトに登録してしまった。雷は気分を高揚させる。



年収は半分になってもいいから在宅か家の近くで仕事したい。専門を活かせなくていい(もうこの分野はお腹いっぱいなので活かしたくない)ので新しいことやりたい。

と思っているけど、登録して一部閲覧可能になったわたしのキャリアから機械的にオススメフィールドに挙がる求人情報は専門性のある仕事…。だよね…。だったら収入が高い今の方を続けるわー。

というのが今の気持ち。




サイトに登録すると否応なくアドバイザーさんとの面談が予定され、キャリアシートと職務履歴の提出が課せられる。

この時点でくじけそう。
アドバイザーさんの面談キャンセルしたい…

わが家のコロナショック(第1章?)

夫にコロナ陽性判定が下されてから、「ぜったいわたし自身も家族間感染してるわ~」と思っていた。

夫が「喉がイガる」と言い始めた日(陽性判定前日)、夫とわたしは間接キッスをしていた。
居酒屋で夫が〆に頼んだラーメンが美味しそうだったので、合間合間で「ちょっとちょーだい」攻撃をしていた。同じレンゲをシェアしてスープも飲んだ。


これは絶対わたしも感染してるとビクビクしていたが、濃厚接触者枠で受けたPCR検査結果は陰性だった。
わたしは、軟禁生活で動かないくせに鬼食欲。すこぶる元気なまま本日待機期間を終える。



夫が陽性判定になってから
・トイレは別
・寝床は別(夫を狭い夫書斎に押し込めた)
・頻繁な除菌とクイックルワイパーがけ
・換気
・マスク
・近寄らない(同じ部屋にくることがあっても2m離れる、夫がきた後は除菌)
・「夫はバイキンである」と思い込む

を徹底した。
これから家族が自宅療養になったりする方は参考にされたし。



そして結局待ちに待っていた支援物資は来なかった。
最初に連絡をくれた保健所の人は「ありますー」との事だったけど、その後なかなか連絡がなく、軟禁3日目だか4日目だかに「物資が尽きて先週でそのサービスは終了した」との連絡が入った。

どうせ支援物資があるはずだから、、とギリギリまで我慢していたのに、軟禁生活も折り返し始めてから知らされても!ないならないでもっと早く知らせてくれれば、ギリギリのレトルト生活をせずに済んだのに…。


こんな田舎でネットスーパーなんて使えるのかしら?と思っていたけど、使えた。
客が全然いないのか、16-18時配達枠で申し込んで、毎回ピッチリ16:00に来てくれる。
配達料金はかかるけど、すごく楽チンなシステム。
アフターコロナも利用する予定だ。



そんなこんなでわたしは本日をもって待機期間終了。夫は日曜日まで。ようやくわが家のコロナショック第1章が終わる。

結局コロナにならなかったわたしは、丸腰のままコロナ感染者が爆発している外界に放り出されることになる。今度はわたしが感染して第2章が始まったらどうしよう。。



こわい。
会社いきたくない。

在宅療養 あって良かった・あれば良かった

3連休直前に夫がコロナ陽性判定、在宅療養中です。

症状はメディア等で見聞きするセオリー通りの症状って感じ(喉の痛み、発熱、頭痛、治ってきたかと思うと発熱、陽性4日目の今は酷い咳)。インフルエンザよりしんどそう。
ちなみに夫はワクチン3回接種済み、持病の薬との相性が不明とのことで、一般的な風邪薬のみの処方です。
6割ほどの在宅勤務、出社時はランチも行くがデスクでコンビニ飯も多い、夕食は外食多め(わたしと)というライフスタイルです。


一方わたしは全く症状がない。
検査はまだ受けられていません。
外出禁止に従いながら除菌に明け暮れる生活をしている。


ここで、あって良かった・あれば良かったグッズを紹介しておく。どなたかの備えの参考になれば。


【あって良かった】
・キッチンペーパー/ハンドペーパー
消毒/手洗い回数が多くなる。タオルは不衛生のため使い捨てたい。洗顔後もペーパーで拭いてる。

・ハンド除菌液体(ボトル)
多めにストックしていたので家中のいたるところに置き目に入ったら除菌。

・キッチン用除菌アルコールスプレー
スプレーが便利。コロナ初期にストックしていたつもりだけど意外とストックが減っていることに気付く。後半戦を乗りきれるか一抹の不安。今一度ストックの見直しを!

・フローリング用除菌シート
現在1日3回クイックルワイパーかけています。速攻なくなる。

・米、パスタ、レトルト
在宅勤務多めのためランチ用にストックが多かったので助かっている。

・野菜ジュース、青汁、ヨーグルト
わたしが毎月購入しているもののしばしば飲み忘れてたくさんストックされていた美容ドリンクの青汁、非常食として保存していた長期保存野菜ジュース、宅配購入していたヨーグルト。
レトルト食漬けの今はこれらドリンクがあるとありがたいです。

・紅茶
紅茶の殺菌作用の情報を聞いて紅茶を多めにストックしていた。
大き目のポットに作って頻繁に飲んでる。

・ステッパー
外出禁止なのでステッパーをフミフミして汗をかくように心掛けてる。


【あれば良かった】
・冷凍野菜
自炊少なめのため生鮮品が少ない我が家。冷凍野菜を多めにストックしておけば良かった。

・除菌グッズ
「あって良かった」で書いた除菌グッズ達ですが本気で除菌に励むと消費が多いです。
在庫確認しておけば良かったと後悔。

・お菓子
暇なのでなんか食べたい。



防災オタクでストックが多めだった我が家は「野菜食べたい」というワガママはあるもののなんとかなっている。
今は連休中故にか感染者数増加のためか保健所からの連絡も時間がかかるし、支援物資が頂けると聞くものの全く音沙汰がない状況です。

災害が多いシーズンでもあるので、食料など多目にストックしておくことをおすすめします。
ちなみに我が家は「あーこれラス1じゃん!」「あーこれ賞味期限切れてる!」ってことが頻発しました。
定期的な在庫チェックと、定期的な賞味期限チェックをしましょう。

占い

占い教室に通って2年。
当初から興味があった占いたちをマスターしつつある。

最初はおおざっぱにいろいろ含んだコースを受けた。姓名判断、九星気学四柱推命、タロット、手相。

そこから深掘りしたかった四柱推命とコースに含まれなかった易占を。
先週末、半年ぶりにコロナ自粛していたレッスンを再開し易占の続きを教えてもらった。そして早々に易占を卒業してしまった。

正直もう興味のある占いがないんだよなぁ。これが終わったら一旦休止しよう、とレッスンに行く前までは思っていた。



先生に「実際に自分で使っているか?」と聞かれる。

「はい。最近競馬で。実際にいつもより負けが小さかったです。」

「おお。それはいいですね。
一応テキストに一文入れてますけど、騎手の運勢だけでなく騎手と馬の相性を見るのもいいですよ。」

その一文、見逃がしてた!さすが先生!
占い師は建前では「占いを自分の欲を満たすために使うべきではない」とか言いそうなのに先生自らギャンブルに占いを使っちゃったりするところが人間臭くて、かつ、わたしの動機とも一致しているのでここに習いに来て本当に良かったと思っている。
そして、占い方とかを教えてもらってるときに「いいですね、そういう仕草はなんか占い師っぽいですね。」なんてことも言ってくれる。胡散臭い。けど、そういう胡散臭くビジネスライクなとこが好き。



「そうですねー、競馬がお好きならダウジングも楽しいと思いますよ。」

「あ!次、それやります!」



次回はダウジング習得予定です。
振り子のやつ。
全く信じてないので、振り子がピクリとも動かなかったらどうしよう。