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ささやかだけど心に残る毎日を

お仕事いろいろ

真夜中のハイテンションで転職サイトに登録して、「やっぱりお断りの連絡をしようかしら」と思いながらそれすら億劫になり言われるがままに書類を提出し、アドバイザーさんとの面談を受けることになった。


zoomはコロナ初期にブームにのって同僚たちと飲み会したくらいで時間きっかりに繋げられるか大変不安だった。
かつ、家のPCはほとんど使っていないのでわたしのアカウントでログインできるかの不安から始まった。
さらに当日は前日の大雨が影響してか家の光回線が死んでおりスマホからデザリングすることになり、文字通りバタバタだった。


面談の結果、わたしの市場価値はなかなか捨てたものではなかった。
今の会社にいる限りは、人件費バカ高おばさんなのだが、基本的に人材が不足している就職氷河期最終世代である。
企業に属し20年、技術畑で勤めてきた。
高分子材料化学メインであるが、わたしの20年には最近流行りのキラーワードがついていた。
アドバイザーさんの「全然イケます!」という言葉に承認欲求が満たされた。

俄然わたしの20年のキャリアがキラキラしだした。



ただ、やっぱりわたしは大きな組織に属するのや化学の仕事はお腹いっぱいなのである。

転職サイトアプリに通知される大手企業より、ファミレスの入り口に置いてある求人冊子の中にのっている仕事のほうが面白そうなんだよね~

隣の芝生かもしれないけれど。